OSK「Blue amber」(ABCホール)
3日間の短い公演ですが、この土日で集中観劇しました。
テーマ:
一人孤独に生きて来た殺し屋が、自分の帰りを待ってくれる人がいることの大切さを知る。
公演時間も短く、ストーリーも単純で上っ面を舐めたようなものでイマイチ。出演者数が9人と少ない制約はありますが、もう少し話をふくらませる工夫があったのではないか。また、孤児サンドロが死んだ直後に能天気に明るいシーンを持って来る演出は疑問。
ただ、高世麻央の魅力を出すという点では十分に良い作品だったと言えるでしょう。平松沙理も大人の悪女を見事に演じており、またフィナーレのデュエットダンスでのリフトは素晴らしかった。
若手男役ではサンドロの父親役を演じた蒼音淳、コミカルな役をこなした楊琳、孤児の確かな演技で観客の涙を誘った真麻里都、気弱なチンピラを演じた虹架路万、と好演。
若手娘役では柑奈めいと和紗くるみが歌で活躍し明るさを添えた。
そしてストーリー上ではヒロインを演じた恋羽みうは、2月の吹田(外部出演時のヒロイン)よりも歌や芝居の面で成長の跡が見られ、またフィナーレのダンスや笑顔も魅力的で将来が楽しみな娘役になってきた。今後は声の出し方や歌を頑張っていろんな役に挑戦して欲しいと思う。
今日からは来月の京都南座公演の本格的なお稽古が始まります。休みなしで大変ですが頑張って欲しいです。
| 固定リンク | トラックバック (0)



