OSK「Blue amber」(ABCホール)

3日間の短い公演ですが、この土日で集中観劇しました。

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一人孤独に生きて来た殺し屋が、自分の帰りを待ってくれる人がいることの大切さを知る。

公演時間も短く、ストーリーも単純で上っ面を舐めたようなものでイマイチ。出演者数が9人と少ない制約はありますが、もう少し話をふくらませる工夫があったのではないか。また、孤児サンドロが死んだ直後に能天気に明るいシーンを持って来る演出は疑問。

ただ、高世麻央の魅力を出すという点では十分に良い作品だったと言えるでしょう。平松沙理も大人の悪女を見事に演じており、またフィナーレのデュエットダンスでのリフトは素晴らしかった。

若手男役ではサンドロの父親役を演じた蒼音淳、コミカルな役をこなした楊琳、孤児の確かな演技で観客の涙を誘った真麻里都、気弱なチンピラを演じた虹架路万、と好演。

若手娘役では柑奈めいと和紗くるみが歌で活躍し明るさを添えた。
そしてストーリー上ではヒロインを演じた恋羽みうは、2月の吹田(外部出演時のヒロイン)よりも歌や芝居の面で成長の跡が見られ、またフィナーレのダンスや笑顔も魅力的で将来が楽しみな娘役になってきた。今後は声の出し方や歌を頑張っていろんな役に挑戦して欲しいと思う。


今日からは来月の京都南座公演の本格的なお稽古が始まります。休みなしで大変ですが頑張って欲しいです。

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公演を中止する必要はない

実際に公演が中止されたわけではないけど、そのような事態にならないために、ここにも私の意見を書いておきます。

神戸市内で発生した新型インフルエンザですが、すでに大阪府にも感染を拡大しており、 さらに他の都市に広がるのも時間の問題と思われます。公的機関は学校を休校にしたり神戸まつりなどさまざまなイベントを中止にしていますが、 これは感染初期段階では有効でしょうが、それよりも進んだ段階ではそれほど意味はないでしょう。今、感染が1週間遅れたところで一般向けのワクチン製造には間に合いません。

強毒性の鳥インフルエンザを前提とした対策は経済・文化活動を麻痺させてしまいます。 もし感染防止目的での公演中止という事態が起きた場合、経営に余裕がない劇団や貸しホールには倒産するところも出て来るかもしれません。劇団や劇場は、事なかれ主義に陥ることなく、観客のマスク着用を推奨する、 といった手段を講じるのがベストだと思います。

一方、出演者は稽古や舞台でマスクを着用するわけにはいかないため、感染が急速に劇団内部に広がることによる休演といったケースも今後は出て来ると思います。人員の余裕がない劇団では苦しい状況になりますが、劇団員の健康を第一に考えて対処して欲しいと思っています。

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寝ぼけるのはやめてください>岡田敬二さん

遅ればせながら宙組を観て来ました。作品についてはとりあえずおいておくとして、ちょっとカチンときてしまったのが岡田敬二さんの解説文です。

まずは「レビューの灯を守りつづけているのは宝塚だけ」というくだり。
OSKや薔薇笑亭SKD、劇団未来劇場は無視ですか? それともこれらはショーであってレビューではないとか劇団の体を成してないとでも? 岡田敬二ともあろうお方がOSKの存在を知らないのなら無知にもほどがあると言えますし、知ってて書いているのなら悪質です。

おまけに「宝塚は暴力やドラッグ、セックスのシーンが無く」。バウホール公演は宝塚じゃないと言うのでしょうか? 今年のバウホール公演「忘れ雪」での凄惨なリンチのシーンは観ているこちらがあきれるほど長かったんだけど。さすがにドラッグやセックスを直接描いた場面はありませんが、大劇場公演でも殴り合っているシーンは普通に出て来ますよね。

宝塚の都合のよいところだけ見て、他の部分は見えなくなっている(あるいは、見えないようにさせている)ようでは、岡田さんが今後いい作品を作れるのかどうかちょっとあやしいです。

「清く、正しく、美しく」だけで劇団が経済的に成り立つのなら苦労は要りません。宝塚が今のような活況を呈するようになったのは、ベルばらの偶然な大ヒット、阪急電鉄の支援、華やかさの演出とそれを求める観客のニーズが合ったこと、だと思います。

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OSKの公式サイトがようやく更新

間近に迫っていたイベント出演があるのに、なぜかここ数日更新されていなかったOSK日本歌劇団の公式ウェブサイト。ようやく4月27日に更新された。しかも公演予定は8月まで!

先まで発表してくれるのは、宝塚など他の劇団も観る身としてはとてもありがたいですが、分かってるならもっと早く発表して欲しいものです。

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次のキャッツは横浜ですか〜

関東地方の住人としては近いのは歓迎なのですが、日本全国的に見れば現在の恵比寿とたいして変わらないですよね。

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日比谷公園

東京宝塚劇場星組15時半公演までちょっと間が空いたので、近所の日比谷公園へ足を向けました。昼間は文字通りの花曇りで、桜はほぼ満開、チューリップも綺麗に花咲かせていました。

でも、夜は雨で、出待ちでは少し濡れてしまった。
(~_~;)。


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OSK「春のおどり」千秋楽

松竹座でのOSK日本歌劇団の公演「春のおどり」が本日無事千秋楽を迎えました。

第一部、第二部、ともに当たりの作品であったことはとてもよかったと思います。今のOSKには駄作を公演する余裕はありませんので。

第一部の「桜彦 翔る!」はやはり主演の桜花昇ぼるの迫真の演技に尽きたと言えます(もちろん共演者も素晴らしかったですが)。桜彦になりきって、その心情どおりに涙を流しつつ、叫び、歌い、走った。見事でした。

第二部の「RUN&RUN」もスピード感あふれるOSKのダンスを活かした作品で、どのダンスシーンもよかったのですが、特にパワーあふれる安里屋ユンタ、チェリーガールズ、ラテンでの牧名ことり、若手男役たちがよかったと思います。この中で一番を挙げるとしたら、ラテンの牧名ことりの黒の極楽鳥の役で、身体の切れ、スピード、色気があって最高でした。チェリーガールズも初日の固さが完全に取れたのか、千秋楽はかなりよくなっていて、スピードのあるダンスとかわいらしいお色気がよく出ていたと思います(特にリーダーの珂逢こころは見事でした)。

次の大きな公演は7月の京都・南座ですが、楽しみにしたいと思います。

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OSK松竹座「春のおどり」

3月14日に開幕したOSK日本歌劇団の松竹座公演を観て来ました。
今回は久しぶりに第一部がミュージカル、第二部がショーの構成です。

第一部の「桜彦 翔る!」は北林佐和子の作・演出という、以前に「闇の貴公子」シリーズのヒットを飛ばした北林氏の作品で、「走れメロス」をモチーフとしたもの。敵役があっけなく負けてしまうのは1時間という公演時間の短さが原因か。でもその制約の中で独自の作品世界を作り上げているところはさすがの手腕です。主役の桜花昇ぼるは桜彦をみごとに演じ、相手役の牧名ことりは気の強い姫の役をこれまた見事に演じています。牧名は昔から芝居は得意でしたが、今回はその演技力を活かせる作品です。

第二部の「RUN&RUN」は横澤英雄の作・演出のレビュー。和洋を舞台とした伝統的なレビュー作品ですが、OSKお得意のダンスをメインにした構成になっていてとても見応えがあります。今回ももちろんチェリー・ガールズのシーンがありますが、5人の娘役(珂逢、恋羽、白藤、瀬乃、和紗)で一場面を作るのはなかなか難しいですね。どの娘役も魅力は十分にありますし、もっとはじけた姿を見たいところ。楽までにどれだけ化けるか期待したい。桜花、高世、桐生の男役3本柱は観ていて危なげがなく、娘役の牧名、朝香も言うに及ばず。また、今回も若手男役がとても活躍していて、将来に期待が持てます。若手娘役もチェリーガールズはもちろん、歌で抜擢されている柑奈もよいですね。

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花組大劇場。。。には行ってません(笑)

としこちゃんが在団していたころの正月公演だったら絶対大晦日から関西入りして、今日は拝賀式入り待ちをしている頃ですね。しかも『太王四神記』の初日ですから本当は観に行きたいところですが、諸処の事情とお金の節約のため、今年はやめにしました。

東宝、宝塚、四季などはそれほど影響がないでしょうが(かえって手近の娯楽としてお客さんが増えるかもしれません。特に値下げした四季は。)、中小劇団は苦しいところも増えるかもしれません。これは他の業界も同じですね。景気が早く回復することを祈ります。

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愛と青春の宝塚@新宿コマ

12/22(月) ミュージカルの最終公演の千秋楽。

52年の歴史を閉じる新宿コマ劇場。立地は繁華街の真ん中というイマイチな場所でしたが、残念ですね〜。全体的にスロープのある円弧状の見やすい客席の配置、デコレーションケーキと称された円形の三段セリ、と日本ではあまり見ないタイプの劇場でした。

というわけで、今日は「愛と青春の宝塚」の千秋楽に行って来ました。これが通常公演の最後です(演歌歌手のイベントのようなものがあるらしいですが)。阪急東宝グループの創始者 小林一三によって作られたこの劇場が宝塚を題材とし宝塚OGが出演する作品で幕を閉じるのは因縁でしょうか。

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